Tuesday, November 29, 2016

気付ける瞬間

フランスのあるまちにいた時、よくジャックジョンソンを聞いていた。
その時の家はお風呂もトイレも寒く綺麗とは言えないけど
味のある一軒家。シェアハウス。
サーフボードを乱雑に並べたバルコニー。
庭も広くて木々の間にロープを引いただだけのところに
バスタオルやシーツを干すのが大好きだった。
風邪でパタパタ揺れてるのをみて幸せと感じたくらい。
今でもその光景が脳裏に焼き付いている。

住民の1人が自分の車の後ろの窓が壊れてるのに、優しい笑顔で
俺のオープンカーいいだろといったとき
全部の力が抜けた気がする。

きちんとしなきゃ、ちゃんとしなきゃに苦しめられてきたのに、
あっいんだ!
これありなんだとなんか納得したな。
みんな自然すぎるくらい自然で
ここにいた間、ガッチガチに固められてた体の中にフゥ〜と雲がはいってきたみたいに
ふわっと楽になった。

自分と子供は同じで全く別の人間。
子供にもいろんなことを感じ体験をしてほしい。

Thursday, November 17, 2016

窓を開けてから

主婦になっても
映画は時間を見つけては自転車で走って
パパッと見て帰るなんてことをしてだけど。
もしくはhuluとか…
考えてみると子供できてからゆっくり本を読む時間がなかった…
とゆうか、余裕がなかったんだろうな。
ミステリー好きの私は
東野圭吾さんや宮部みゆきさん、京極夏彦さんなどを読みあさった時期もあるけど
なんてゆうか、
女の、普通の女にもどこかにあるドローッとした部分を書いたら
角田光代さん凄いな、と改めて思った。

宮沢りえさんの紙の月の映画もよかったし、永作さんの8日目の蝉の映画も
大好きだったけど。
朝部屋を綺麗にして窓を開けてお茶をいれて原作読んでみよう。

Saturday, February 16, 2013

彼はいつも見てる

子供の成長には驚かされる。
毎日おうむ返しのように…そして少し疑問形で繰り返す。
そしていつの間にか、本やiPad、テレビなんかで覚えた単語を話し出す。
それが時々、英語だったり、数字だったりするとびっくりする。
文字だって形で覚えてる時がある。

そして私が確信を持っていえる事は、
『この子は嘘つかない』てこと。
例えば、道路で子供が「あっ!くまだ!」
といったりする。うん。いるわけない。いないよー。とか
思うのはオトナの発想。
クマ自体は居なくても必ず熊を連想させるものがある。
毎回それに気づかされる度、
ごめんね。信じてあげられなくて。あなたは嘘つかないものね。
とあやまる。
その小さな小さなサインを見つけた時子供の純粋な心にグッとくる。
子供は大人が気付きもしないものを、記憶と照らし合わせて連想
させる。
私は親として本当に未熟ですが、子供を無条件で信じてあげられる
唯一の存在だと思う。
信じて見守る事は本当に難しくて大切だってニモでもいってた。
子供は親が思うよりわかっているし、親を見ている。
携帯が落ちていればママにはママの携帯、パパにはパパの携帯を
もってくる。服や持ち物全部どれがだれのかわかってる。
お出掛けするよーといえば自分のおもちゃを片付けたり、テレビやエアコンの
スイッチをきってくれたりする。
出掛ける→なにをしなければいけないか?がわかってるのだ。
みて覚える。
そうやって、子供のキラキラした目や脳はいろんなものを毎日吸収している。

Wednesday, August 29, 2012

なんで?

パリには傘がない。
正確にはめったに売ってない。
以前から思っていた、パリの人は?フランス人は?
傘の存在を重要視してない。
雨降ったら雨宿りチョットして
弱くなったすきに行こ。みたいな。
持ってる人も、その傘骨折れてない?みたいな傘。
土砂降りでもモデルのようにかっこよく
正々堂々と?歩いてる人も結構みる。
なんでこの話題かというと
今回のパリ雨が多かったんです。
中でも一人でショッピングに出かけて
地下鉄でた瞬間
豪雨?
カフェの軒先で雨宿り。
一向に弱くならず小さなスーパー
には傘はうってない。
傘~。日本ではコンビニがある限り急な困難を救ってくれる。

隣にいた女性に
『この辺に傘売ってるとこしらない?』
ときいてみる。
金髪女性
『どこも売ってないのよね。NYはもっと売ってる』
NYからの旅行者だった。
それから傘についてちょこっと話してたら
雨が弱まったから
Good luck
とお互いいい別れたけど
店に着いた瞬間足元グジュグジュ。
でも、
パリの雨の不思議は
すぐ晴れる。だから傘いらないのね。

帰りは嘘みたいに暑く晴れてました。
だから皆…傘…いらないんだ。




Tuesday, August 28, 2012

好きなもの

チビは…一日中トミカで遊ぶほど
車ぶぅぶーがすきで
特に消防車、救急車、パトカー、
ピーポー系?が大好き。
だから近所の消防署では興奮気味。
『あっピーポー!あっピーポー』と
歩いているとなかなか進めません。
こんな女子がいると男子にモテモテなんじゃ
ないかというくらいの
毎日初めて見る様な驚きと興奮ぶり。

そんなチビが夜中
寝ていると寝返りをうちながら
言う寝言は…もちろん
「ピーポーー!」
多分、チビの脳内メーカーは
ピーポー一色にアンパンマンとバズ
チラホラ混じってるな。

Saturday, July 14, 2012

パリpart1

本当に気まぐれすぎて今や誰にも読まれてなぃような 気がしてます。笑 先月はパリde子連れに初挑戦。 なんといっても行きの飛行機がこわかった。 お昼の便で、寝ても二時間かなー。 暴れたり叫んだり…とかなるかな? でも案ずるより産むが易し。意外といけました。 Caさんやとても優しい乗客の皆さん。 フライト中はフランス人caさんとおしゃべりしたり、 遊んでもらったり。 おこられる…なんてなく、むしろパリについて皆さんに 褒められ可愛がられ…楽しいフライトになりました。 ありがたいです☆親として感謝しかありません。 子供をもつと人の暖かさに直で気づきます。 それはパリでもというか、日本以上に優しい。 アジア人だからなのか本当に人気者でした。 プティサムラーイとか、長友おじきとかされてるのは笑った。 鼻血を出した子供を親切すぎるくらい手当てしてくれた若い人。 いつも席を譲ってくれる誰か。 いつもと違うパリを体験できた気がします。 つづく。

Saturday, February 11, 2012

今戻りました。笑

こんなにさぼってもいいのでしょうか?
スマホからするしかない!と思いベビタが寝たあと
ポツポツと暗闇でうち続けてます。
子育て大変だけど、それよりもなによりも
自分自身の軸がぶれまくってて…ほぼ自分を見失ってます。
一つの妥協がこんな風になるんですね。
妥協はよくない。自分の信じる道を頑張る。
それが私みたいにややこしい性格には必要みたい。

ベビタロウは寝起きでむくんでるのに
無理やり笑う時最高にかわいい。
あと、私にヨダレを大量につけながら爆笑して
抱きつくのもかわいい。
この間、浜辺でワンワンに近寄られ固まって動けず
犬をガン見したままたちつくす我が息子。
飼い主のご夫婦が話しかけてくれてるのに固まりつづけ
挙句に泣きながら浜辺を走る。
青春か!?